Danger
高齢者の財産を守るには?

近年、認知症の高齢者を狙った詐欺事件のニュースを目にする機会が多くなっています。また、認知症の人だけではなく、その一歩手前とされる「MCI=軽度認知障害」の人など判断能力や記憶力に衰えが見え始めた人たちが狙われる事件も急速に増加しています。
しかし、これはいくつかの契約を組み合わせることで防ぐことが可能です。

たとえば、財産管理委任契約と任意後見契約を組み合わせることで判断力がある時と低下した時の両方の状態の高齢者を保護することができます。任意後見契約ではなく家族信託を利用する方法もあります。最近では任意後見契約、見守り契約、死後事務委任契約を組み合わせる方法も増えています。どの方法が最適なのかは依頼者の状況によって異なりますので、まずはご相談ください。

財産管理委任契約・手続完了までの継続的なご相談
・任意後見契約書の作成
任意後見契約・手続完了までの継続的なご相談
・任意後見契約書の作成
・公証人との打ち合わせ
・戸籍取得、住民票取得
財産管理委任契約 + 任意後見契約・財産管理と任意後見契約の公正証書の作成
見守り契約・見守り契約書の作成
・公証人との打ち合わせ
死後事務委任契約・死後事務委任契約書作成
・公証人との打ち合わせ
・定期の電話連絡と訪問サービス
成年後見人就任の依頼・当事務所所属の行政書士が成年後見人に就任します
家族信託組成サポート・信託契約書の起案
・関係者との面談意思確認
(金融機関との調整業務は含みません)